昔、古いお寺にお参りした際
大きな甕に水がいっぱい入って
いて、それに屋根から鎖が
落とし込んであるのを見て
なんなんだろうと思っていた
のですが、建築の勉強をするように
なって、それが雨樋(縦樋)
だと知ってびっくりしたのですが、
有松地区では、こちらの雨樋を
何か所かで、見ることができます。
鎖のように連なっているので
鎖樋というそうですが、
風流ですよね。
水が流れている景色は
何か気持ちが落ち着き、
心地よいです。
以前は、お寺や神社などに
合うようなものが多かった
ですが、最近は、モダンな建物
に合うようなものも出てきました
瀬尾製作所 株式会社さん
こういう伝統的なものを
アレンジして現代に
活かそうとする精神って
ワクワクしますし
共感します。